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夕方のにゅーす。
こんばんは、珍しく連日更新してますね、砂雪です。



今日は、ちょっと思うところあったので、更新。


んっと・・・夕方に、ABCのNEWS ゆう+(であってたっけ・・・)

というニュース番組を見ました。

まあ、いつも見ている訳でもなく、

ただ単にTVつけたらこのチャンネルで、

そのまま見てたってだけなんですが。


ただ・・・

今日のニュースで、

四国の海辺で男性の死体が発見されて、

その男性の父親が逮捕された・・・

みたいなのがあったんですね。

(スミマセン、詳細は覚えてません)

どうやら、その父親が男性を殺して、

大鳴門橋(とか言う名前のトコ)から

死体を海へ遺棄したのだそうで。

で、その父親が話している動機も報道されていたんですが、

こんな内容でした。

『息子の家庭内暴力や統合失調症に

 悩まされ、将来を悲観してやった。

 後悔はしていない』

まあ、わからなくもないです。

精神疾患を患っている人の家族って、

ただでさえ大変なんだろうし、

そこへ息子が暴力振るってきたら、

追い詰められて殺してしまうのかもしれません。


けれど、私がどうかと思ったのは、

このニュースの報道の仕方。

家庭内暴力は、理由がどうあれ、

当人(亡くなった男性)にも非は少なくともあります。

それに、詳しい経緯も正直言ってわからないんでしょう。

報道側からしたら。

だから、家庭内暴力について、

報道の中で言葉だけ出して、

それについて補足も何もないのは、仕方ないのかもしれません。


けれど。

統合失調症については話が違ってきます。

何故ならば、それはれっきとした病気で、

本人がなりたくてなったものでもなくて、

本人に非はなくて(だって、風邪や心臓病だって患者に非を追及しますか?)

治療が必要で、

現代社会でもたくさんの人が悩まされているものであるから。

しかし、患者が大勢いても、社会の認知度、理解度が

低い病気であるから。

報道内容の中で、この統合失調症という言葉を

出すのであれば、メディアの責任として、

統合失調症が何たるものか、

少しでも補足説明が必要だったのではないでしょうか。

この番組が、何の説明もなしに

統合失調症という言葉だけを使ったことによって、

ニュースを見ていた人―――周囲に精神疾患患者のいない

だからこそ、“精神疾患のリアル”に対して、

まだ理解がなく、病気のイメージも真っ白だった人達―――

そんな人達が、ともすれば統合失調症という病気について

偏見を持ちかねない事態を引き起こしていると思うのです。


報道者の責任として。

ニュースの中で、統合失調症について

少しは説明をすべきだったと

私は考えます。

構成時間の都合から、そこまで時間が割けなかったというのなら。

それこそ、動機の報道の中で

統合失調症という言葉自体を使うべきでなかったと

私は考えます。

マスコミ・・・特に、TVの影響力は大きいのです。

事実を、ニュースを伝えるのが報道の仕事。

それはわかります。

けれど、そのやり方次第で何が起こるか

それを想定しながら報道する責任もあるはずです。


大体、他のニュース(確か、化石の話だったと思いますが)の

後、豆知識的に

『○○(確かティラノサウルス)は陸の王者と

 言われますが、

 ●●(ソウ竜とか言ってた)は海の王者と

 言われるそうですよ~』

とか言ってる時間があるのなら、

その時間を削ってでも統合失調症の補足が出来たはず。


ハッキリ言って、私はうつ病患者ですから、

自分の病気に関して、少しは調べたり

経験上で詳しかったりしても、

同じ精神疾患のカテゴリーに入る

統合失調症について、ほとんど知りません。

処方される薬が少し似ているとか、

そんなことはなんとなくわかっていても、

どんな症状が出るのか、うつ病と何が違って、

どこまでが似ているのか、

ほとんどわかりません。


だから、私がうつ病のことについて何か話したり、

例えばその知識を使って小説を書いたり、

ドラマを作ったりすることがあったとしても、

統合失調症について同じことをすることはありません。

もし、そんなことがあったとするなら、

徹底的に、医学的なことから

患者の経験、患者家族や周囲の人達の経験、

それらを調べつくします。

ううん、それでも足りません。

作るのは私達でも、実際の病気に関わっている人達が

納得出来る物にしなければいけないと思います。

作るのは私達でも、メインは“その病気のリアル”を知る人達です。




今まで、ここで触れたことはなかったと思いますが、

私は高校で新聞部に所属しています。

だから、経験上、

どうしても、報道内容が

事実を再構成した物になってしまうとか

媒体の都合上、伝えられることに限りが出来てしまうとか

社会や所属する組織の立場などから横槍が入って

“生”を伝えられないことがあるとか

とにかく、何らかの制約を受けてしまうことがあることは

理解しているつもりです。

でも、だからこそ、“伝える、報道する立場の人間”が

どんなことに配慮しなければいけないか

自分達が報道したことに対して、

そしてその結果起こりうることに対して、

責任を持たなければいけないか

いつも意識していなければいけないと思うのです。




おっと、随分長くなってしまいました。

すみません、もしかしたら、私の意見は偏っているのかもしれません。

もしかしたら、私の意見は稚拙なのかもしれません。

けれど、書いておくべきだと思ったので、

こういったブログの記事という形で残し、

発信しました。


ご意見、ご指摘のある方は、是非コメントなさって下さい。

普段、なかなかコメント返しも出来ないような私ですが、

この件に関しては出来る限り

対応させて頂きたいと思います。








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